データ駆動型の育種と農業で、豊かな未来を。
持続可能で豊かな社会を実現するためには、植物の力を最大限に引き出す新しい育種と農業のかたちが必要です。その鍵となるのが、生命科学とデジタル技術の融合による、データ駆動型のアプローチです。 膨大な表現型データやゲノム情報を科学的に解析し、精密な意思決定と効率的な育種を可能にすることで、新しい育種と農業のかたちを創り出し、持続可能で豊かな未来へとつなげます。
こうした理念のもと、Quantomicsは東京大学 大学院 農学生命科学研究科の研究室メンバーを中心に、2019年に設立されました。フェノミクスとゲノミック育種に関する先端的な研究成果とノウハウを社会に実装し、日本からアジア、そして世界へ――科学とデータで、新しい育種と農業の未来を拓いていきます。
「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に選出
取締役の郭 威および岩田 洋佳が、スタンフォード大学とエルゼビアによる「世界で最も影響力のある研究者トップ2%」に選出されました
2025年11月26日〜28日に東京ビッグサイトで開催されるアグリビジネス創出フェアにてsmart breedコンソーシアムを代表して当社の黒木がピッチプレゼンテーションを行います。
2025年10月1日〜3日に幕張メッセにて開催される農業ウィーク(J-AGRI)にsmart breedコンソーシアムとして出展します。
2024年11月からsmart breed™︎コンソーシアムの一員として下記のSBIR3事業に採択されました。弊社以外にListenField株式会社、フィトメトリクス株式会社、東京大学農学生命科学研究科磯部グループから構成されるコンソーシアムにて、スマート育種の普及のため行う事業です。
データ駆動型プラットフォームによる育種ビジネスの革新
農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3基金事業)
公募テーマ「B 品種開発力を強化するスマート育種事業の実証」
2024年度~2027年度
気候変動や食糧危機により育種の必要性が増すなかでも、植物の育種は、しばしば「芸術」と称され、新品種を生み出す力は育種家の持つ「匠の技」に依存してきました。本プロジェクトではAPIで統合された育種プラットフォーム「 smart breed™」を開発し、「達観」を「客観」へ、「人の知」を「システム知」へと昇華することを目指しています。さらに、育種は大規模な遺伝実験を行ってきた営みでもあることから、こうした成果は科学的知見として学術研究にも還元できるという展望のもとでプロジェクトを推進しています。プロジェクトの詳細はコンソーシアムWebサイトをご覧ください。
Coming soon!
and more!
会社名:株式会社Quantomics(英語名 Quantomics Co., Ltd.)
代表取締役:黒木 健
所在地:
(本社)〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番29号 日本農業研究所ビル 4階
(東大ラボ) 〒188-0002 東京都西東京市緑町1丁目1番1号 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 株式会社Quantomics
設立: 2019年10月24日
資本金: 200万円
本社
東大ラボ